「利家とまつ」が駅弁になっています

「利家とまつ」が駅弁になっています

金沢駅にはまだまだ魅力的な駅弁があります。そして嬉しいことに、以前は富山県や福井県のみと限定でしか買うことの出来なかった駅弁が、金沢駅でも購入することができるという点でもかなり嬉しいです。こちらでご紹介する駅弁は、鉄道ファンなら「もちろん知っている」というかなり金沢で有名な駅弁です。かつてトワイライトエキスプレスが運行を始めた当初に、1万円の駅弁を発売したことでも有名です。

大友楼の駅弁

大友楼は創業180年というかなり老舗ですが、こちらの駅弁ですがトワイライトエキスプレスの運行で作ることになった駅弁ですが駅弁といっていいの?!という価格ですが、とっても豪華です。1万円の駅弁は「加賀野立弁当」ですが注文する場合は3個以上からの受付になります。こちらのお弁当は、大友楼の厨房で料理部長が直々に腕を振るう駅弁です。もちろん今でも販売しています。リピーターの方のご要望が多いようですが、予約しておくと金沢駅のホームで○△号車の前で待っていてくれるんです。これはかなり嬉しいサービスですね。

一度でいいから食べてみたい「加賀野立弁当」1万円でありますが、もう少しお手軽なお値段の駅弁もあります。「加賀大名弁当」こちらは5,000円です。すんごい豪華な駅弁もいいのですが、大友楼さんのほかの駅弁もご紹介しましょう~

金沢百番街「あんと」で販売されている駅弁

「利家御膳」は入れ物からして、お土産になりそうです。この駅弁をつくっているのは創業180年の老舗料亭の「大友楼」です。老舗料亭そのままに、元々は加賀藩の御膳所で料理方を務めていたという大友楼さん。こちらのお弁当は、お殿様が乗る駕籠をイメージして作られているユニークなパッケージです。利家御膳とどーんと黒塗りの箱に金色でかかれて、梅の鉢紋も入っていてなんとも雅なお弁当箱になっています。家来のが駕籠を運ぶ持ち手の部分がおてもとになっているのも、ナイスアイデアです。

中身のお弁当は、2段重ねの重箱をイメージしていて、上段には加賀料理の名物が見た目麗しく入っていますが、なんでも前田利家公はもちろんですが、歴代の藩主が宴席の場で食べていた献立をアレンジして作っているとか。下の段にはひょうたん柄になっているご飯に、梅の花形の炊き込みご飯。と単なるご飯ではなくかなり工夫がされています。デザートに付いているのは、和菓子です。デザートにも徹底的に「和」にこだわっている「利家御膳」の料金は1,080円です。

利家があればおまつもあります。「おまつ御膳」という駅弁ですが、「利家御膳」と比べると「おまつ」なので女性向けの駅弁になっています。ヘルシー向けを意識しているようで、天ぷらや加賀名物で郷土料理の治部煮も入っていません。二段重ねになっていますが、チラシ寿司が下の段になっていてたっぷりの錦糸卵に、レンコンなどやエビなどが乗っています。そしておかずの部部には、野菜の煮物などが上段に入っていますがレディース向けの駅弁だと感じるのは、蓮饅頭がはいっていることです。そしてデザートには「利家御膳」と同じく和菓子になっています。料金は900円です。

創業180年の「大友楼」さんの駅弁の中でお肉を存分に食べたい方には「特製牛肉弁当」がお勧めの駅弁です。高級和牛がたっぷりとご飯の上に乗せられていますが、この高級和牛の調理方法はローストビーフです。冷めていてもとってもやわらかーい牛肉には、醤油ベースのタレが本当に良く合います。ご飯をお肉で包み込むように食べて肉汁を味わう食べ方もおすすめです。「和食」系には飽きた。という方には「特製牛肉弁当」がお勧め駅弁です。たっぷりの高級牛肉が使われていながらも、料金は1,150円です。デザートには大福なのでしょうゆ味の後に、大福というのがとっても嬉しいです。

『「笹すし」二味』も大友楼さんの駅弁です。こちらのお弁当は、栗山千明さんが大絶賛して某テレビ番組で「おめざ」として紹介したものです。金沢名物の押し笹寿司ですが、この『「笹すし」二味』はすごいです。押し寿司の寿司飯が二層になっているので二味というのでしょう。そして二層になっている間には、とっても細かい昆布が入っています。笹寿司に使われているのは、紅鮭と白鮭で押し寿司が包まれているのは笹の葉で、笹の葉の匂いと酢飯の匂いそして鮭の味わいと、まさに口の中で驚きのハーモニーです。入っている笹寿司は6個で、料金は1,150円です。